◎ 問題(3問)
まず、ドレミファソラシドの音が流れます。次に3つの音が流れ、次のステップでは3つの音の重なり(和音)が聴こえます。それらがどの音か当てましょう。
◎ 解説
相対音感とは、その名前通り、音の相対的な位置を判断する能力です。わかりやすくいえば、個々の音を聴いて、その音の高さ(音高)に対し、音楽で決められている名前(音名)を判別できるという能力です。音感には、単語の理解力や数字の能力に使う脳の部位を大きくする作用があるともいわれています。
★ポイント!
絶対音感は幼児期からトレーニングしないと身につけるのが難しいともいわれます。しかし、この時期を過ぎてしまっても、トレーニングによって音感を築くことはできます。楽しみながら、トレーニングを続けましょう。