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ベランダ園芸を楽しむ ~ 栄養豊富でエコな夏野菜、ゴーヤ ~

 ベランダ菜園を楽しむ方が増えてきたと言います。「我が家には広いベランダがないから」とあきらめている方も、わずかなスペースで気軽に野菜を育てることができるので大丈夫です。ベランダに菜園をつくると、新鮮な野菜をいただけるというメリットだけではなく、野菜が育って行くプロセスが楽しめますし、日に日に大きくなっていく様子には癒しを感じるものです。

 夏に向かうこの時期にベランダ菜園を始めるなら、ミニトマトやミニキュウリ、シソ、ピーマンなどの夏野菜が適していますが、特におすすめしたいのはゴーヤです。ゴーヤは“グリーン・カーテン”とも言われるように、蒸散(光合成により、根から吸い上げた水を水蒸気として葉から放出する)作用により、周囲の温度を下げるので、真夏の窓辺には最適。日中でもエアコンいらずと言われています。

 

 ゴーヤはプランターを利用して小スペースで栽培できるのが特徴です。5~6月に苗を植え付ければ、7月からの収穫も可能。暑さにも、病害虫にも強く、日当たりが良ければどんどん生長して実ってくれます。なお、4~5月に種を蒔いて育てることも可能ですが、発芽の適温は25~30℃と高く、加温などの工夫が必要になります。初めての方は苗から育てたほうが失敗しないでしょう。

 

 ゴーヤの食品名は苦瓜(ニガウリ)、別名、蔓茘枝(ツルレイシ)と言います。沖縄地方では苦瓜のことをゴーヤと呼び、それが一般名称となって定着しました。ゴーヤには独特の苦味がありますが、苦味の正体はククルビタシン、モモルデシン、チャランチンなどの成分です。ククルビタシンには抗ガン作用があり、モモルデシン、チャランチンには肝機能を高め、血糖値を下げる効果があります。また、胃液の分泌を促してくれるので、食欲増進や夏バテ予防にも効力を発揮してくれます。

 

 ビタミンC、βカロテン、カリウムも豊富に含まれ、ゴーヤのビタミンCは加熱しても破壊されにくいという特徴があります。ビタミンCと抗酸化作用のあるβカロテンとの相乗効果によって、風邪やがんの予防、美容効果なども期待ができるのです。カリウムは血圧の上昇を抑制する働きがありますから、脳卒中、心筋梗塞、脳梗塞、動脈硬化、老化などの予防に役立つと言われています。

 

 栄養豊富であると共に、温暖化対策にもエネルギー資源の節約にもつながるエコな野菜、ゴーヤ。今年はベランダ菜園のパートナーに加えてみてはいかがでしょうか

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